AI Questに参加しました。その2 協働プログラム案件が新聞に載りました。
プログラムは前半と後半の2つに分かれていて、後半プログラムのAI導入を検討したい中小企業との協働プログラム案件が日刊工業新聞に載りました。
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協業先はネジ製造販売業の八尾製鋲様で、欠品による機会損失で在庫運用に悩んでおり、AIによる需要予測を検討しました。
結果:
AIによる需要予測を業務に取り入れて、ローリング形式で在庫運用を行えば在庫の効率を上げることが可能と報告できました。
学び:
- AIに関しての知識以前にお客様の業務知識がないとモデル作成が出来ない。
- 導入に関しても、業務をどのように変更・改善するのが良いかまで考えていないと独りよがりの提案になりかねない。
- 費用対効果の出し方の難しさ。(AI以外にも結構いろんなシュミレーションが必要になります。)
まとめ:
AIモデル作成では結構苦労しましたが、お客様の業務分析や導入提案に関しては、
IT企業でERP(統合業務システム)導入支援のコンサル営業していた経験が大いに役に立ちました。
やっぱり、本当のお客様と仕事をすることは楽しいですね。