Why5

巷にあふれる情報(データ)をもとに"なぜ”、"なぜ”、"なぜ”、、、と掘り下げるブログです。現在は主にAIによる予測スキルの向上に励んでいます。

免責に関して:本サイトの情報により生じた如何なる損害についても、当方は責任を負いません。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2018年度(2018年4月-2019年3月)に比較して2019年度(2019年3月-2020年4月)に営業利益率の変化が大きかった業種分析

異常値の処理を実施して、それぞれの業種から企業の決算資料を見て何が起こったかを調査。 スミルノフ・グラブス検定で異常値を取り除いた結果:ー 対象者数:2057社→1860社 △197社 売上の増減金額:△14兆円 → △11兆円 +3兆円 営業利益の増減金額:△13兆円 …

異常値の処理

業績の増減理由を見るために、企業短信を見始めたが景気が原因ではない要因が結構な数あることに気づいた。 (景気がどんな形で企業業績に影響しているかを見るのが目的なため、M&Aや会計年度の変更等による売り上げの大きな増減は今は関係ない。) 一社、…

2020年度と2019年度の比較

2020年度が2019年度に比べてどうだったかを検討。 (注:銀行業を含まず) ■対象:2057社 ■売上 2020年:703兆円 2019年:714兆円 2019年に比べて:△14兆円 (-2%) ■営業利益率: 2020年:38兆円 2019年:51兆円 2019年に比べて:△13兆円 (-25.5 %) …

2020年度の決算情報から感じたこと。

2020年度の銀行業を除く東証上場2,058社の売上合計は703兆円。 703兆円とはどんな規模感? 日本のGDPは554兆円(2018年)より大きい。 日本企業は世界中で日本のGDPより大きな金額を回していることになる。 話は少しそれますが日本のGDPは1995年以降、1年、2…