2019年のTOPIX・ETFの価格変動を基に分析 ~その3~
TOPIX・ETFデータの2016年~2019年
2016年から2019年までTOPIX・ETFの大きな前日比価格変動(±1.5%以上)とその日のニューストピックスで景気動向が分かるかどうかを見ようとしたが無理なようです。
ニュースからキーワードを抽出して変動要因を見つけようとしましたがダメでした。
また、大きな価格変動の多い年が大きく株価(=景気)が上昇・下降をする訳ではなさそう。
景気動向は日々突発的に発生する事件で大きく傾向が変わることは少ないようです。
(ただし、今回のコロナ禍や戦争などの例外もある。)
いろんな総研や金融機関の経済報告なんかを読むともっと大きな動き、企業投資動向、GDP成長率等の推移がより景気動向に影響している様子。
”小さなことに目が行き過ぎてしまうのは良くないですよ。もう少し上から大局的に物事を見た方が良いですよ。”と言われた感じ。(昨今の情報が多すぎるゆえのデメリットか。)
本件はここで一旦終了。
次はGDPを眺めて見る。